冷めたスープをかきまわしても魔法はおこらない
(細かいところは変わるかもしれない)
【HEXA BYBLOS(ヘキサビブロス)】
【HEXA BYBLOS(ヘキサビブロス)】
ごく最近日本で発売されたカードゲームの新シリーズ。第1段は「~誕生の歌」。
対象年齢は小中学生で、色々な神話から良さそうなのを取ってきたようなネーミングが多い。
対象年齢は小中学生で、色々な神話から良さそうなのを取ってきたようなネーミングが多い。
ありふれた雰囲気にそう変わってもいないシステムで世間的にはあまり注目はされていない。
■世界観の設定
プレイヤーは創造神の眷属となり惑星を一つ所有し、土地や文明を育てて惑星単位での生存競争に打ち勝つという設定。
属性を冠する6つの聖典(属性)があり、それらを元に自分の星を構築する。
惑星のライフが尽きると惑星が滅亡しゲーム終了となる。
MTGに毛が生えたり抜けたりした感じ。
■聖典(色)
・白…聖域とか騎士とか 参考:神聖、光霊 / 回復、祝福
・赤…火山とか蛇型とか 参考:火霊 / 一撃必殺 or 炎上
・青…海底とか魚型とか 参考:水霊 / 吸収、凍結
・紫…天空城とか鳥型とか 参考:風霊 / みんな飛行持ち
・緑…樹海とか獣型とか 参考:地霊 / 猛毒、溢れるマナ
・黒…地底とか不死型とか 参考:呪詛、闇霊 / 衰弱、マナプール攻撃
■カードの種類
・フィールド(【FD】)
- ベース …コストなし。役割はマナ放出のみ、テキストは固定で無し。
- ストラクチャ…コストなし。ベースにくっつけて「建設」する。
テキストには「~のベースに建設すると」+「~に+n/+nの補正」か「+マナを放出」。
テキストには「~のベースに建設すると」+「~に+n/+nの補正」か「+マナを放出」。
ベースの強化用だけどこれだけでも出せる。
ただしストラクチャそのものの値だからろくにマナが出ない。
ただしストラクチャそのものの値だからろくにマナが出ない。
・クリーチャー(【CR】)
コストを払ってクリーチャーを呼び出す。呼び出したターンは基本的に攻撃に参加できない。
攻撃値と耐久値を持つ。
攻撃値と耐久値を持つ。
色々種類とそれに付随した特性はある
(「有翼」なら飛行持ち、「人型」ならストラクチャ補正持ちetc)
(「有翼」なら飛行持ち、「人型」ならストラクチャ補正持ちetc)
あとトランプル(貫通)とか速攻とかあるんじゃないかな的な
・アーティファクト(【AF】)
ストラクチャとは別でコストを払って設置する。
攻撃値と耐久値(いずれかのみの場合もある)を持つ。
攻撃値と耐久値(いずれかのみの場合もある)を持つ。
クリーチャーと同じタイミングで攻撃、ブロックができる。
基本的に「装填」の機能を持っていて、ソーサリーを隠すことができる。
ソーサリーを放つタイミングはアーティファクトが破壊された時などカードのテキストによる。
・ソーサリー(【SO】)
コストを払って使用する攻撃魔法。高い攻撃値を持ち耐久値は持たないが、
他カードの効果で破壊される事がある。
他カードの効果で破壊される事がある。
メインフェイズで見せるor装填して戦闘フェイズで発動する。
ソーサリーでブロックする事はできない。
発動後墓場送り。
ソーサリーでブロックする事はできない。
発動後墓場送り。
・エンチャント(【EN】)
- エンチャント…コストを払って自分の場に影響を与える。
攻撃値や耐久値は持たないが破壊される可能性がある。
攻撃値や耐久値は持たないが破壊される可能性がある。
たいてい1度使ったら墓場送りだが、テキストによっては居座ることもある。
- インタラプト…コストを払って相手に影響を与えるお邪魔カード。
インタラプトは発動したら無敵ではない。発動後墓場送り。
インタラプトは発動したら無敵ではない。発動後墓場送り。
・ブランク(【BL】)
カラのカード。なんかに使うときもあるがそういう機会はあんまない。
ルール上は手札に入ってないといけないので
ドローするたびプレイヤーをいらついたり和んだりさせる。
ドローするたびプレイヤーをいらついたり和んだりさせる。
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